名 前  ベビーマラカス
科 名  マメ科
属 名  クロタラリア属
学 名  Crotalaria
原 産  熱帯地域
出 荷  6号鉢・8号鉢
 (2011年度からは3寸ポット苗も出荷)
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栽培環境
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特 徴

   ベビーマラカスは、熱帯地域原産のマメ科の1年草です。
   元々、日本へは緑肥植物として輸入されたようです。
   草丈は、1〜1.5mと伸長しますが、育つ環境によっては1m以下となる事もあります。
   開花時期は8月〜11月で、黄色い蝶形花が総状花序を成します。
   ひとつの花は、2〜4日ほどで終わりますが、花序の下側から順に上へと花が咲いていきますので、
   観賞期間は比較的長くなります。
   また、次々伸びてくる側芽の頂点にも総状花序が出てきます。
   さらに、花が終わった後には『サヤ』が出来、このサヤを乾燥させて振ると、種がサヤの中で外れ、
   名前の由来になった、マラカスのような音が鳴ります。
   
   ※マラカスの作り方はこちらへ(別窓)

管理のコツ

   最適生育温度は20℃〜35℃です。
   高温を好みますが、水切れには十分注意して管理して下さい。
   水が不足すると葉が萎れだし、最悪の場合、葉が変色して落ちてしまいます。
   日光を好みますので、直射の下でも元気に育ちます。
   暗い場所で育てると、徒長し、茎部分があまり肥大しない為、倒伏しやすくなります。
   また、側芽の成長が悪くなるので、花芽の数も少なくなる可能性があります。
   肥料は、ほとんど必要としませんが、もし与える場合は、元肥で緩効性肥料を与えて下さい。

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